お知らせ
ものづくり補助金採択例(農福観の連携で地域社会を変える「バターのいとこ」プロジェクトを参考に)秋田の行政書士上草事務所
2022.03.28

申請期限:5月11日(水)

当事務所での受付締切:4月11日(月)

※複数回応募がありますので、これを過ぎてもご相談頂けます。

 

ものづくり補助金の過去の採択例は、以下のサイトに公開されています。

今回は、耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、「バターのいとこ」について取り上げさせていただきます。

お会いしたことはありませんが、この会社の考え方にとても共感を持っています。

ものづくり補助金だけでなく、これから障害福祉サービス(就労系)をお考えの方にも非常に参考になると思います。

 

~以下、ものづくり補助事業関連サイトの記事を引用~

「生乳からバターを製造する際、バターになるのは生乳のわずか4%程度で、他の約90%は脱脂乳として安価に取り引きされます。小規模酪農家がバター生産を採算に乗せて事業化するためには、安価な脱脂乳を高付加価値な商品にして販売しなければなりません。
そこで著名なパティシエの監修のもと、脱脂乳を活かして開発された焼き菓子が「バターのいとこ」です。当初はChusで製造・販売を行っていましたが、量産体制を整えるために製造に特化した「株式会社バターのいとこ」を2018年(平成30年)に設立しました。
新会社は、就労継続支援A型事業所として障がい者を雇用しています。障がいを持った人に働く場と仕事の喜びを提供し、地元の食材を使った高付加価値商品を一般販売することで、地元の人々、農業生産者、観光客のすべてが幸せになることを目指しているからです。」

出典元:トップページ|ものづくり補助事業関連サイト (monodukuri-hojo.jp)

 

ものづくり補助金は、

〇革新性

〇設備投資

が必要です。

革新性とは、端的にいうと、

①自社にとっても新しい取り組みである

②他者でも一般的ではない

③地域・業種内における先進的事例にあたる取組である

となります。

 

ですから、単に設備を増設をする、設備の更新をするだけだと、この革新性を満たせず採択されるのは難しいです。その点、この事業における革新性は非常に高かったと思われます。

 

また、上記補助事業ページでは、

・生地を作るミキサー

・生地をカットして丸めるオートマスター

・丸めた生地を成型するミニモルダー

が掲載されており、関連機器の購入(設備投資)をされたものと思料します(少なくとも、関連機器の購入があったと思われます)。

 

また、障害福祉サービスといって、障害者総合支援法による指定申請を受け、障がいを持った方も働きやすい職場を作り、さらに、「障がいを持った方が働きやすい職場」=「皆が働きやすい職場」との理念を掲げていることを、Webサイト等で感じることができます。

 

このように、これまでの経緯、理念、設備投資、サービス展開に至るまで、全てを関連付けて、およそ10ページの事業計画書に反映する必要があります。

 

当事務所では、お客様の考える設備投資に、関連する情報や理念の考察を深め、事業計画書を起こしていきます。

 

ものづくり補助金の活用をお考えの事業者様はご相談ください。